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日本画やDTMや日々の出来事を記していきます。
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「まやかし恋語」という曲をうpしました
はっぴばーすでー とぅ ミー
       はっぴばーすでー とぅ ミー
はっぴばーすでー でぃあ じぶん~
       はっぴばーすでー とぅ ミー



ボッチだからせめて自分だけは自分を祝おうと思ったのだけど、よけいに虚しくなるだけでした。
今日、初めて来てくれるお客さんもいるかもしれないのに、なにやってるんだろ……。

そうそう動画を上げました。予告してた「今日か明日か明後日に」のうちの「明後日に」間に合ってよかったです。



「まやかし恋語」という曲です。

記憶をなぞって“なりすます”まやかしの話です。

以下、解説という名の言い訳になります。
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動画上げます(予告)
動画作り飽きた―!!

ので休憩です。

あっ、ツイッターやってます。まだ一回しか呟いてないけど、よかったらフォローお願いします。

https://twitter.com/nekonohinatabok

あと、今日か明日か明後日に動画を上げます。

こうやって期日を作っておかないとまた延び延びになってしまうので、ちょっとは自分で追い込んでいかないと。とかいいながら8時間たっぷり睡眠とったあとなんだけど。

そちらも合わせてよろしくお願いします。
落書きってみた
落書きってみた。

IMG_1776.JPG

富士山です。そう見えるでしょうか?

なにしろ仕事の合間に手本とかなく思いつきで描いたから、いろいろ雑です。ついでに消しゴムもなかったんで余計な線はそのままです。

描いてみて感じたのが富士山って描き方に形式美みたいなのがあるなぁ~って思いました。。
こう描けば誰でもそれっぽく描けるやり方があるってやつです。

そういや富士山に登る夢をみました。
夢占いとか普段は全然気にしてないんですけど、こういうときだけいいことがあるんじゃないかとかなり期待しています。

IMG_1778.JPG

こちらも仕事の合間に落書きってみたやつ。

山育ちで、山は日常風景だったので夕暮れのやさしい色合いの中で紡がれる色の濃淡は見本がなくてもすぐに思い浮かべられます。
けれど思い浮かべられるからと言って上手く描けるかと言ったらそうではなかったようです。

アルバイトに見せたら、絵の感想よりも仕事してくださいって怒られました。スイマセン。
十二国記待望の新刊です!
「十二国記」シリーズの待望の新刊がでました。
12年ぶりだよぅ。
食事も睡眠も忘れて読みふけったのが中学?高校?の頃だったのに、今やもう20代の下り坂です。
その間の歳月を思うと感慨深い一冊です。

発売日が26日だったので25日の仕事を終えた深夜2時ごろ、速攻で24時間営業の本屋にいきました。
そんな本屋さんが近くにあってよかった!

以下、感想です。
ネタバレになるようなことは触れないようにしようと思いますが、全くないともいえないので注意してください。
また、私事に多く触れるので感想文としてあまり期待はしないでください。

61jYFFykFdL__SL500_AA300_.jpg

表紙は「十二国記」シリーズ通してイラストを描いている山田章博さん。
この人自身の漫画ももう何年も出てませんが完結するんですかね?
それはさておき陶器や着物の模様など相変わらず細かい絵を描かれるなぁ。
……そして、このおじさんw
もともとこのシリーズは講談社のホワイトハートというところから出てて、どちらかというとライトノベルの分類だったのですが、何故だか新潮社でリメイク版が発売されるようになり、今回の新刊も講談社からではなく新潮社から出る運びになったようです。その裏の経緯はともかく、ライトノベルのままとしてだったならまずこのおじさんが表紙を飾ることはなかったでしょう(笑)
そう思うとおもしろいです。よかったね、おじさん!

さて、表紙を飾ったおじさん……もとい丕緒(ひしょ)が主人公の「丕緒の鳥」。
初出は新潮社の「yom yom」でした。
12年ぶりの新巻ですが、大筋の話ではなくスピンオフ的な短編が4本で、内2本は「yom yom」で発表されたものになります。
それとて5年前のことで、やっと文庫としてまとめられたことになります。
当時は、7年ぶりの新作!と嬉々として読みふけりました。
舞台は「慶」で、陽子が登極した直後で「風の万里 黎明の空」の前になります。
陶鵲(とうしゃく)を采配する役目にある丕緒ですが、細かい設定と描写がまるで本当にその儀式があるようでした。

「落照の獄」これもまた「yom yom」で即出のもので、2009年10月でした。
当時は裁判員制度が始まる直前か始まった直後で、連日のニュースで取りざたされていたことを記憶しています。
主人公は「柳」の国府に仕え、人を裁く立場の男です。
「十二国記」はファンタジーで全てはフィクションですが、あのタイミングでこの話を出したのは何かしらの意味があると思います。
人を裁くとき、心情を挟まずに決めることは難しいと思います。それが極刑であるならなおさらです。
憤りを感じるほどの陰惨な事件。死刑にして当たり前の犯人。けれど自分の裁可で人の生き死にが決まる責任の重さ。
罰は罪を抑制するためにあるものならば、犯人に「死」という罰を与えることで他の犯罪を抑制することに、引いては国のためになるのか。
人が人を裁く難しさを、著者なりの考えを投げかけたうえで読者にどう思うか問うているように思います。

あと、今まで物語内で「柳」が話題に上がっても柳の民が登場人物となるのは初めてです。本編の中の大きな謎、戴と柳の奇妙な国の傾き方。その謎を解くヒントにも触れているように思います。

描きおろしの「青条の蘭」。
極寒の寒さや荒廃の描写から始めは「戴」の話かと思いました。でも途中で知っている情報に添わない描写が入るので、本編の時系列とまったく関係のないいつかの時代の話かと思いました。まぁ、この考えは当たってたけど全く取りざたされたことのない舞台ではなかったです。
最後まで舞台となる国名は出てきませんが、地名や名称でどこの国の話か謎が解けるようになっています。でもそれを覚えてないとずっと謎のままですw

描きおろし その2「風信」
こちらも舞台になる国名は出てきませんが描写からすぐに「慶」だと分かります。
人と人は支えあっているものですが、そのやり方は人それぞれということでしょうか。
蓮花と支僑のやりとりが面白かったです。
安全な暮らしをしているとついつい世界の厄災について忘れがちですが、それは現実世界でも一緒なのではないでしょうか?

まとめ
正直にいうと、今回の新刊が短編集で本編ではないということでガッカリもしました。でも待ちに待った新作なので嬉しかったし面白かったです。
長編小説を読んだ時のようなスッキリとした爽快感はないですが、登場人物が皆そこら辺を歩いていそうな変哲もない人たちで、だからこそ同じ目線で感情移入して読むことができたように思います。

長年待ち続けている「十二国記」の続きですが、歳月が歳月だけに常にアンテナを張っている訳ではありません。けれども「yom yom」刊行されたときも今回の新刊も、ふと思い出したようにアレの新刊は出ただろうかとチェックすると発売の一週間前だったりするのです。今回もそうでした。発売の3日前にシリーズを読み返して、そういえば新刊はどうなったろうと調べた結果でした。
最近は本と距離が空いていてそういう巡りあわせと縁が遠かったのですが、久々に奇縁と出会ったように思います。
愛される本は愛されるために自分から寄ってきてくれるんです。

新潮社のリメイク版は別に集めていないのですがどうやら書き換えられた文章もあるらしくこれを機に集めてみようか悩んでます。
何度も読み返した本だし、たぶんこれからも何度も読み返すと思うので。
あと、リメイク版には山田章博の描き下しの挿絵もあるようです。新潮社の文庫に挿絵があるのはなんだか変な感じがするのは私だけでしょうか?
そして待望の長編の方も只今、執筆中ということで期待は膨らむばかりです。いつまでも待つ覚悟はありますが、できれば私が20代の間に完結してくれたら嬉しいです。
最後の難敵 マスタリング
マスタリングがどうあっても上手くいかない。

どうあがいても音割れする。

この悩みを解消するにはオーディオIFを買い換えた方が早いのだろうとは思うけど。

どうせ誰も気づかないさと割り切っちゃおうか?
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